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対話と絵。言葉とイメージ。
交互に行き来することで、
自由で豊かな世界への扉が開く。
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対話(言葉)とアート(イメージ)を行き来しながら作品を生み出し続ける、
抽象画家・野村佳代初の作品集。
絵と言葉が、読んだ人それぞれの心に寄り添い、染み込んでいきます。
この本が、あなたがあなたと周りの世界をよりよく理解するきっかけの1冊になってくれたら嬉しいです。
野村佳代
兵庫在住の抽象画家。幼少期をカリフォルニアで過ごし、帰国後も多くの土地で暮らした経験を持つ。
アーティストとして活動するまでに
マスコミ、外資系企業、シンガポール勤務、とキャリアを重ね、人間の持つ多様性を実感する。
人の数だけ存在する多様な物語の中に潜む普遍的な真理を、絵画の世界に落とし込むように。
‘今’に意識を集中し、言葉とその奥にあるエネルギーや、
人や空間すべてとの『「対話」から生まれるアート』をコンセプトに、
個展の開催やDialogue Drawingなど幅広く活動している。