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現在開催中の展覧会

Life in wonderland|寺田マユミ|2018 8/21【tue】〜9/2【sun】

Life in wonderland

寺田マユミ 個展

8.21(火)~9.2(日)    ※最終日18時まで

 

 

なにかが「ない」のは、なにかが「ゆたか」だと思う。

いたれり尽くせりな、テクノロジーは「ない」が、見えないものを空想で補う余白や闇は「たっぷりとある」むかしの世界。
それは、空想という魔法の力を存分に発揮しながら進む「生きる力」がゆたかな日々だったのではないか。

人でないもの、不思議なものたちと暮らす日々。
こわい。でも、心おどるワンダーランドに住まう日々だ。
ブラボー!
しかも、素晴しいのは、今を生きる私たちにもそれができるということ。
お望みとあらば、今すぐにでも。

道具も設備もなんにもいらない。
魔法の力は、自分の中に たっぷりと在るのだから。

 

 

2017年の個展「a fragment as a thousand words」では、様々な童話のワンシーンを切りとった作品をご覧いただきました。
その姉妹展として、本展では香川県の言い伝えをもとにしたワンシーンを作品にしています。
8月上旬に香川県・高松市での展示を終え、香川でうまれたお話たちが東京・神楽坂に巡回展としてやってきます。
夏真っ盛り、時代と場所をワープして、香川への旅へ出かけにいらしてください。

 

 

寺田マユミ(Mayumi Terada)

兵庫県生まれ大阪府在住。2006年fm802主催digmeoutオーディション通過。2014年大阪環状線ラッピング電車「OSAKA POWER LOOP」号アートワーク(7両目)、2015年大阪マラソン2015なないろチャリティーTシャツ(水色)アートワーク、2016年「UNKNOWN ASIA」参加(「紀陽銀行×DIGMEOUT賞」受賞)、6月かもめブックスより書籍「きっと いい日になりますように」発刊。2017年6月よりTHE CHARM PARKさんのジャケットアートワークを担当。書籍・雑誌・広告・展示等にて活動中。

 

https://digmeout.net/artists/mayumiterada/
instagram: @teradamayumi_works

今後の展覧会

the something breath|小山萌江|2018 9/4【tue】〜9/17【mon】

the something breath

小山萌江 個展

2018.9.4(火)~9.17(月祝)※最終日18時まで

 

 

先日、こんな内容の本を読んだ。

大きなものを作るために選んだ仕事をする中で、小さなものが部屋中いっぱいに陳列されている風景をみて、己の人生を変えた人の話。

 

たくさんの同じ物が正面を向いて(あるいは背を向けて)並ぶ姿に、物とは思えない妙な感情を抱いてしまうのはなぜだろう。

石であれ、瓶であれ、そこに生を見出し祈るような私たちが、消費されるものが増えた現代において、そういったものが何かを訴えかけているような感覚を見出すのは当然のことかもしれない。

 

哀しみか、反発か、熱狂か、いずれにせよ、そこに浮き出たものは自分自身の人生を映したものなのだろう。

そんな勝手な感情は素知らぬ様子で、描かれた物たちは彼女の作品の中にただ、佇み続けている。

 

 

消耗品、消費されていくもの、それらが「陳列」「羅列」「整列」されている様を描く小山さんの作品。

並んでいることと、彼女の画風があわさり、異様な迫力をうみだしています。

物が感情を持つことはありえないことでしょうか?

私たちの気持ち次第で、動き出し、語りかけてくる存在になりえるのかもしれないと、小山さんの作品は思わせてくれます。

 

 

プロフィール

小山萌江(Moe Koyama)

埼玉県生まれ。雑紙の挿絵や装画など中心にフリーランスで活動中。

ザ・チョイス入選。ノート展入選。イラストレーターズ通信会員。第16回TIS金賞。10月に受賞作品展。

過去の展覧会

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